一般社団法人 医療人材国際交流協会

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第21回フォーラム「医療の改善活動」全国大会㏌仙台にて、スポンサー企業としてランチョンセミナーと企業出展を実施

令和元年11月15日(金)、16日(土)の両日、宮城県仙台市で行われた第21回フォーラム「医療の改善活動」全国大会㏌仙台におきまして、スポンサー企業としてランチョンセミナーの開催と企業出展を行いました。

大会2日目のランチョンセミナーは、『外国人看護師の採用が病院にもたらしたメリットと共働のためのご提案』と題し、当法人の看護師育成プロジェクトの概要説明と看護クラスに在籍する現役学生2名による講演を行いましたが、定員124名のところ、立ち見を含めて132名の方にご参加いただき、大盛況のセミナーとなりました。
特に、中国とベトナムの現役学生の講演では、日本に留学してきた動機やこれまで苦労したこと、そして日本でどのような看護師になりたいかの決意の披瀝などに対し、数多くの励ましの拍手を頂くことができました。
また、参加者のアンケートでも、43%の方から「外国人看護師の採用に興味がある」との回答があり、外国人看護師が病院関係者から高い関心と期待を持って見られていることをより一層実感する結果となりました。

今回のフォーラム参加を機に、東京及び東京近郊の既存会員を大切にしながらも、他の地域の病院にも貢献していけるよう、引き続き努力を重ねていきたいと決意を新たに致しました。